IPG メディアブランズ ジャパン
CEO
マット ウェアはIPGメディアブランズ ジャパンのCEOとして、インターパブリックグループ(IPG)のメディア マーケティング ソリューション部門を率い、クライアントのメディア投資を最適化し、ビジネスにおける成果につなげるよう尽力していきます。
イギリス出身のマットは、スペインのバルセロナにある先物オプション取引所で社会人生活を開始し、データ、テクノロジー、プラットフォームが金融にどのような革命をもたらすかを直に体験しました。これに刺激を受け、ロンドンのConversant社(後のeBay社)でデジタル広告のキャリアをスタートさせます。
2009年、マットはアジア太平洋(APAC)地域に拠点を移し、ConversantやMediaMathといった、著名な米国のアドテクノロジー会社のAPAC本部設立に力を注ぎました。2015年にはアドテクノロジーからエージェンシー側に移り、WPPやIPG内で主要な役割を果たし、コカ・コーラ社、P&G、ダイソン、アマゾン、デル、スポティファイ、BMWなどの多様な業種を担当しました。
2018年からWPPのデジタルアクティベーション部門であるXaxisの日本のマネージングディレクターとして東京で活躍した後、2021年にIPGに入社。直近ではIPGメディアブランズのデータテクノロジー部門であるKINESSOのAPAC CEOを務め、11のマーケットにわたるチームで、デジタルメディア、マーケティングオートメーション、高度分析、コマース、AIに従事する1000人以上のデジタルエキスパートを統括していました。2024年4月1日付でIPGメディアブランズ ジャパンのCEOに就任し、シンガポールから東京に拠点を移しました。