ウェーバー・シャンドウィック
マネージング・ディレクター
キャンベル・ハンリーは、約20年にわたり日本のメディア界で幅広くキャリアを積んできました。キャリアの初期にはPRおよびマーケティング分野で実績を重ね、その後、毎日新聞社にてライター兼編集者として約10年間従事。さらに、東京にあるオムニコムグループのブランド―エージェンシーおよびメディアエージェンシーにおいて、アワードの受賞などの業績を残しました。
PHDおよびOMDの日本法人でビジネスディレクターを務める中で、デジタル戦略およびオンラインメディア分野における深い知見と豊富な経験を培ってきました。また、毎日新聞での10年間と、タイム誌やフォーチュン誌における数年間のフリーランスとしての活動を通じて、ストーリーテリングの黄金律も体得しました。
2014年、ウェーバー・シャンドウィックに入社、デジタルおよびクリエイティブサービスを統括。従来のPRの枠を超えて、インフルエンサーマーケティングや有料プロモーション、コンテンツマーケティングなど新たな領域の拡大を主導。テクノロジーを最大限に活用し、オウンドメディアおよびソーシャルメディアの力を引き出してビジネス成果へとつなげる手法を示しました。
その後、クライアントエクスペリエンス担当EVPとしての経験を通じて、すべての業務にクリエイティブとデジタルを融合させる重要性を強く認識し、その必要性を積極的に推奨。2021年には、ウェーバー・シャンドウィック・ジャパンのマネージングディレクターに就任しました。
現在、在日米国商工会議所(ACCJ)のマーケティング&PR委員会の副会長を拝命。日本外国特派員協会(FCCJ)のPR委員会会長を歴任。全国の教育機関での講演や、PRWeekアワード、Effies、東京都のコミュニケーション関連アワードの審査員も務めています。
ディーキン大学で哲学の学士号を、Google Squared Onlineでデジタルマーケティングの資格を取得。英語・日本語のバイリンガル。