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McCann Worldgroup

CSR

・END ALS
筋萎縮性側索硬化症(ALS、別名:ルー・ゲーリック病やMND)は身体の感覚や知能、視力や聴力、内蔵機能は健全のまま、手足、喉、舌などの身体中の筋肉や呼吸に必要な筋肉が徐々に衰えていく難病です。病状の進行で、大半の場合、最終的には目しか動かなくなり、それが最後のコミュニケーション手段となります。中には目も動かなくなり、身体中のすべての筋肉が動かなくなる状態をTotally Locked-in State「TLS / 完全な閉じ込め状態」と言われています。

マッキャンエリクソンのプランニングディレクターの藤田正裕(ヒロ)は2010年11月31才の誕生日にALSと診断されました。2011年3月に車椅子生活、2012年1月には人工呼吸器、そして2013年1月には気管切開し、大切なコミュニケーションツールである声を失いました。

自分がこの難病になったのには、意味があると考え、2012年にALSを広く世の中に知らしめ治療法の確立と政府の医療政策の改革への貢献を目指す一般社団法人END ALSを立ち上げました。
大切な友人であり、かけがえのない同僚でもある藤田正裕のために、マッキャン・ワールドグループ各社は、専門分野であるコミュニケーションの力を活用し、力を合わせてALS 撲滅に尽力しています。
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・MAKE-A-WISH OF JAPAN
2002年10月、マッキャンエリクソン米国本社の創業100周年を契機に全世界100か国超で社会貢献活動を開始しました。

日本では難病と闘う子どもたちの夢をかなえる公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)を支援しています。

公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)は、難病のこどもたちの夢をかなえることを唯一の活動目的とした国際的ボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナルの日本支部です。3歳から18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢の実現のために、ボランティアの協力を得て企画、実施し、その実現費用の全てを負担します。「野生のイルカと泳ぎたい」、「NASAに行きたい」、「クジラが見たい」等、約3900の夢をかなえてきました。
夢の実現資金は、企業・団体・個人からの寄付金と、MAWJ主催のチャリティイベントや物品製作・販売で得た収益でまかなわれています。2022年、MAWJは日本で30周年を迎えました。弊グループでは、2022年4月29日のワールドウィッシュデーの新聞、雑誌広告やオンライン広告、またMAWJ30周年記念パーティーなどお手伝いさせて頂きました。
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