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END ALS Still Life

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END ALS

IDEA
Still Life

2014年の夏、ALS啓発を目的としてアイスバケツチャレンジが流行し、難病ALSの認知は高まったように見えました。しかし実際には、アイスバケツチャレンジを覚えている人は多くいても、ALSがどのような病気なのか、その理解はほとんど進んでいません。そんな現状を受け、ALSの特徴である「動けなくなる」こと、またその残酷さを、改めて世の中に伝えたい。 プロジェクト「Still Life」は、そんな思いから始まりました。「Still Life」は、美術用語で「静物(画)」の意味であり、同時に、ALSの残酷さを表す「静止している命」と捉えることもできます。身体を1ミリも動かすことができないALS患者の藤田ヒロは、自らが“立ち上がり”、さらしものになることで、この深刻な病気の姿を世の中に知らしめました。「ALS患者が絵画のモデルに挑戦」というシニカルなアプローチにより、社会的なインパクトを伴って、ALSへの理解が広がることを信じて―

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